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dredkingz 秘話 vocal guitar 編

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺とギターのkenjiは

兄弟だ。

 

意外に似てない(笑笑)。

 

まあ、それがいい意味で

よかったりもする(笑笑)。

 

前置きはともかく

 

実は、俺がそもそもバンドを

やるようになったのは

kenjiの影響が大きい。

 

俺は、当時高校生だった。

サッカー部に入部したが

人間関係に馴染めず

やめてしまった時だった。

 

だから、今も、当時を

あまり思い出したくはない。

 

サッカー部を辞めてから

友達はどんどん減っていった。

 

昼食はいつも一人。

 

文化祭は、一人で校内を巡った。

 

まさに、自分の存在は

いてもいなくてもいい存在。

 

そんな毎日を過ごしていたとき。

「兄貴、ちょっとこれ見てみ。

   カッコいいから。」

「あ?別に興味ねーけどな。」

 

kenjiが見せてくれた映像。

それは、B'Zのライブ映像だった。

 

俺はカミナリに打たれたように

映像に釘付けになった。

 

何かに飢えていた俺は

こう思った。

 

「俺、できるかも…。」

 

単純な思考だが(笑)、

その勘違いが今に繋がっている。

 

その日からkenjiがギターを弾き

俺が歌を歌い

作曲は二人でやるスタイルが

定着していったのだ。

 

dredkingzの曲は

ほとんどがこのやり方で作っている。

 

しかし最近は、ライフスタイルが

違うから、必ずしも前のようには

いかないが

 

二人で作るとアイデア💡が浮かぶ。

それがカタチになっていくことが

面白くてたまらない。

 

これからも

dredは、まだまだ進化していく。

 

みんなー!応援よろしく!