メンバーは、vocal&guitarのshingo、guitarのkenji、bassのkanbara、drumのimagawaの4人構成。LINKINPARK、RED HOT CHIRIPEPPERS、JANES ADICTION、P.O.D などに影響を受け、攻撃的サウンドの中にも、どこか切なさを表現したミクスチャーロックサウンドが売りになっている。以下、その世界観をリリースしたばかりの音源dredkingzからshingoが紹介。
♯1Music
♯2It's not over
♯3Spiral
♯4Till the end
♯5Fly 2018.7.28 on sale ! ¥ 1,000
♯1Music
音楽で救えるものは本当にあるのか。東日本大震災という中で考えさせられたテーマでした。 音楽に本当に力があるのだとすれば、俺たちは何をすべきなのかを自問自答していくことこそが大切だと思いました。答えのない道をずっと歩いていく。それが俺ららしいと思い、作った曲です。
「I keep on singin' there. 辛い夜を変えてみせるから」という歌詞は、俺らの覚悟みたいなものを込めた詞です。ラップからのキャッチーなメロディの流れが、更にその思いを引き出してくれます。
♯2It's not over
大病を患ってしまいこの世を去ってしまった知人。側にいるだけで何もしてやれない自分がいました。そんな自分に無性に腹がたった。悲しかった。でも、自分の肩をそっと押してくれた気がしました。肉体は無くても、心の中で生きている。だから、終わりじゃないんだと。夜が明けないことはない。出口のないトンネルなはない。そんなメッセージをこめた楽曲です。切ないメロディが楽曲全体に流れています。
♯3Spiral
みんな様々な悩みを抱えて生きています。俺自身も。楽しいことは人生のうちほんの少ない時間かもしれない。苦しいことや面倒なことのほうが圧倒的に多いかもしれない。それでも生きていくしかない。もがきながら見つける光を信じるしかない。そんな思いをこめてかいた曲です。
♯4Till the end
dredkingzには、めずらしいタイプのリア充満載の曲(笑)です。ある意味、かなりリスキーな曲と言ってもいいでしょう(笑)!大切な人と過ごす甘い時間も、人生の中には必要です。妄想気味とも言える歌詞がちょうどいいと思っていたのでやっちまいました。まあ、ウチラはもともとジャンルレスなバンド。こういう曲もたまにあっていいかなと(笑)。聴いてやってください。
♯5Fly
飛びたくても飛べない、遠くに行きたくても行けない、不安と葛藤に押しつぶされそうになる毎日。うまくいかない毎日に蹴りを入れたい。ぶちやぶりたい。嫌なことも何もかも乗り越えて。後ろ向きな言葉の裏には、いつも前向きな思いがあると思うんです。「どうせ無理だろ」「もうだめだ」という言葉を言っても、きっと心の何処かに希望をもっているはずです。俺はそう思っています。誰かに憧れていても、結局は自分でなんとかするしかない。その思いを体現した曲です。
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